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<1> KWK Season 1 Episode 1 SRK&Kajol <1>日本語訳 [KWK]

多少端折っておりますが。


オープニングのカランのスピーチ


かなり以前、僕の体重は100キロを超えていて、ウエストは1m以上もありました。ある日母が部屋に入ってきて、僕のほっぺたを両手ではさんでいいました。「カラン、他の人は誰も言わないの?お前は本当にハンサムよ。俳優になるべきだわ。それともモデルかしら」

僕は思いました。「可愛そうなお母さん、突発性の認知症にでもなったのか、睡眠薬を飲みすぎたんだろうか。それともこれが母親というものなのか?」
どうやらこれが母親というものらしいです。

お母さん、ほら、あなたの言ったように僕はカメラの前に立っていますよ。この番組はあなたにささげます。

さて、これはトークショーです。どういう番組にしようか考えました。豪華なゲストを呼んで話をしてもらう?まあそれだけでもいいけど、もう少し親密な、くつろいだ、たまには少しばかりの口ゲンカなんかも入るといいな。どちらにしても皆さんがこの番組でお届けするカフェインの中毒になられることを祈ります。

カージョルの紹介
「僕とカージョルは、18歳と15歳のときに出会いました。あるディスコで母親に紹介されたんだけど、その日僕は新調したばかりのスーツを着て、われながら決まってたと思うんだ。すっかり自信満々でカージョルだって感心するだろうと思った。ところがカージョルは僕を見た瞬間にゲラゲラ笑い転げるじゃないか。『僕変かい?』って聞くとカージョルは『あなたが変かどうか知らないけど、すっごく変に見えることは確かよ』だって。その日から今までカージョルはいつも同じ。人の顔を見れば笑ってばかりいるんだ。」
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Kr「君は意外な人だよね。別にグラマラスって訳じゃないし典型的な美人でもないのに女優として大成したし、人気絶頂のときにあっさり結婚して出産して映画界から退いて。突飛な行動を意図的にやっているの?それともそれが君なの?」

Kj「これが私なんだと思うわ。こうしたいと思ったら自分の意思を通すの。人生でその時その時大事だと思えるものを選んで来ただけよ。」

Kr「最盛期のトップ女優としてのキャリアが惜しかったと思わない?」

Kj「惜しくないわ。失ったものなんてないわ。あの頃は私とアジェイの関係も一歩進める時期だったし、赤ちゃんも欲しかったし、時間も欲しかった。生まれてみるまでどんな状況になるかわからないから、いつまで休むか決めていた訳ではないのよ。カムバックとか言われるけど、別に自分では引退したつもりもないの。いつも興味をもって見てたし、友人もこの世界の人ばかり。本当の意味で映画界から退くことなんて不可能よ。」

Kr「君とシャールクのペアを見たいっていう電話やメールを僕は色んな人からたくさんもらうんだよ。光栄なことだと思っている。君たちの成功の一翼を担うことができたことをね。じゃあここで次のゲスト、シャールクを呼ぼう。」

シャールク登場

Kr「やあ、シャールク、久しぶりだね」

S「そうだね、20分ほど会ってないね」

Kr「いまさらこんなこと聞くのもなんだけど、『シャールク・カーン』でいることをどう感じているんだい?」

S「まあ、もう38年以上やってるから、大体は慣れたけどね」

Kr「カージョルと同じでいかにもスターという感じじゃないよね。なのに映画を見た人はあたかも魔法にかかったように夢中になる。自分ではこれをどう感じてる?」

S「奇妙だとか、変だとか、不思議だと思う。よく言われるようにラッキーだともね。でも僕にはわからないよ。特にじっくり考えたこともない。毎日毎日の仕事を精一杯やっているだけなんだ。僕を好きでいてくれる人たちに感謝して、少しでも彼らに応えられたらってね。」

Kr「しょっちゅうあちこちで言ってるけど、二人とも外見だって正統派のスターっぽくないし」

Kj「それってつまり私たちが美男美女じゃないってことよね」

S「実際違うからね」

Kr「そうだとも、二人ともおかしな鼻をしてさ…。色白美形って訳でもないし」

S「まあね。僕たちはカリブ風とでも言うか…ラテンの魅力っていうの?」

Kj「そう、ワイルドなね」

Kr「ともかく典型的なスターって感じじゃないのに、こんなに人気が出ているのは不思議じゃないかい?」

S「周囲の人間は不思議に思っているに違いないよ。それはともかく、これは真面目な話しだけど」

Kj吹き出す

S「いやいや、真剣なんだってば。これはいわゆるスーパードゥーパースターダムについての哲学的考察なんだよ。…」

<2>KWK Season 1 Episode 1 SRK&Kajol 日本語訳 [KWK]



「僕はスターの人気というのは、そのスター自身がどうこうというよりも、純粋に観客側の問題じゃないかと思う。例えばスクリーンの俳優の演技を見て感情を動かすのは観客だし、自分の恋人だったらどうだろうとか、隣人だったらどうだとか、見た人が色々想像して夢を膨らませるだろう。全て観客が主導で、スターっていうのは皆のそういう思いが作るものだと思うよ。それが俳優自身の特別な力だと自分で思ってしまうと問題が生じる。」

3:00
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Kr「二人については、ケミストリーということをよく言われるけど。二人が一緒に画面に映ると何か特別な化学反応みたいなものが発生するって、これについてはどう思う?」

Kj「それについては、シャールクがあるインタビューで素晴らしいコメントをしてくれたのよ。あのね、私なら牛とラブシーンしてもケミストリーを起こすことができるって。」

Kr「それってカージョルにあてこすっているの?」

Kj「えー、そうなのー?(シャールクに)私が牛みたいってこと?じゃあんたは犬?」

S「監督のことだよ、馬鹿だな」

Kr「つまり、牛は僕たち?」

S「そうだ。君のことだよ。」

Kr「じゃ、これって実はKoffee with Kowってこと?」

S「そうそう、Koffee with Kow。」
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4:10
S「ケミストリーとかなんとかじゃなくて、気安さってのはあるよ。僕たちはほとんど同じ時期にキャリアをスタートさせたし。今でも覚えてるBaazigarの撮影初日は正月で、僕は遅れてセットに入ったんだ。カージョルはスタッフの誰よりも先にセットに来てて、カメラマンは刑務所にいて」

Kj「(笑)そうそう、トーマスはあのとき刑務所にいたわね」

S「カージョルはラヴィ・ダダ(SRKのメイキャップ係)や周りの人にマラーティ語で怒鳴り散らしてた。僕はマラーティ語は【カティ ローダ ポレ アエ】しかしらないから、何言ってるかわからなかったけど。僕は朝6時まで起きてたので完全にグロッキーで、カージョルは僕のこと『何この人、ちっともしゃべらないじゃない』とかなんとか」

Kj「そうそう、その時こういわれたわね。『僕がしゃべらないって文句言ってるけど、僕がしゃべり出したら「お願いだからちょっとはだまってて」っていうことになるよ』って(笑)。私たちはずっとこういう調子だったのよ。」

S「そう、僕たちはお互いの映画をそれまで多分見てなくて、そこでこんな風に出会って、それ以来ずっとこういう調子で一緒にやってきたんだ。ケミストリーというよりも居心地の良さとか互いへの気遣いとか、尊重とか、好意とかそういうものがスクリーンに出るというのが正しいと思う。」

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Kr「シャールクが言ってたけど、その初日の頃にアーミルから電話があって、『カージョルどう?共演しようかと思っているんだけど』って聞かれて、『悪いこと言わないからやめとけ』って言ったって」

S「そうなんだけど、後からね…。これがカージョルのすごいところなんだけど。この番組でほめちゃいけないのかもしれないけど、僕はカージョルに辛辣になんかなれないよ。とにかく彼女はものすごく気楽に自然体に演技してて、いまいましいくらいなんだよ。ナッスー・ルディーン・シャーもそうだ。なのにラッシュを見てびっくりしてね。すぐアーミルに電話したよ。その頃まだ珍しかった留守番電話に『あの目、あの表情。スクリーンがぱっと光り輝くんだよ』ってね。カージョルは自分のそういう面に気づいていないんだけど、それがまたいいんだと思う。」

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Kj「その頃シャールクは私に言ったわ。覚えてるでしょ。『どうして君はそんなに正直なんだ、演技なんだからそんなにマジに泣いたり怒ったりしなくたっていいんだよ』って。まるで『正直になるな』っていうみたいに。」

S「カージョルはとても誠実なんだ。自分が本当に感じたこと、自分ならこうするという風に気持ちを作って演技をする。そういえば、Baazigarの中の音楽シーンで」

Kjすぐ思い当たって爆笑。勢いあまってフゴッと鼻を鳴らす。

Kr「カージョル、そんな風に笑うもんじゃないよ。TVに映ってるんだからさ。フゴッなんて」

3人笑ってしばらくしゃべれない。

S(気を取り直して)「ちょっと官能的なとこなんだけど、♪【メラ ディルター ケラ】なんとか~♪というところで、カージョルは『はぁ~~』って感じの(電気に打たれたみたいな)仕草をしなくちゃいけなくて。彼女にはなかなかできなかったんだ。明らかに彼女には納得できない動作だったんだね。」

Kj「ありえないのよっ!本当!絶対しないって。タイミングとか何かが変で。どうしてもできなかったわ。」

S「彼女にとってありえない動作は演技でもしないから。それで振付のサロージ(カーン)が来て、メラ ディルタ~ ケラの「ケラ」のところで【Tum usko udar kuch aisa pinch-winch kar do】(彼女のそこんとこ、こうやってキュッっとつねれ)って僕に耳打ちしてね。それで歌の途中で背中をつねったら『はぁ~~っ』て演技ができて、本番もそうやったんだ。」

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Kr「今ならセクシーなシーンも自然にできそう?」

Kj「は?どんなの?」

S「そういえば、わらで背中をつーっとやるのとかも大変だったよね。Jaati hoon main(Karan Arjun)で」

Kj「ぎゃー、お願いだから思い出させないで」

Kr「こうして見ていると、君たちのいわゆる居心地良い関係っていうのがよく見えるよ。君たちペアは本当の恋愛関係にないからこそうまく作用するってことはあるかもね。だってカージョルとアジェイが共演したとき、明らかにケミストリーは働かなかったもの。」

Kj「まあ、シャールクとの方が長い付き合いだしね。」

S「実生活で恋人同士だったから余計にカメラでは本心は捕らえられなかったんじゃないかなあ。」
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<3> KWK Season 1 Episode 1 SRK&Kajol 日本語訳 [KWK]



Kr「君たちのいわゆるケミストリーをアジェイは気にしてないの?」

Kj「してないわよ」

Kt「二人があんまり最高のカップルだって言われるから、アジェイが怒って『シャールクと共演することを許さない』って言ったとかなんとかあちこちで書かれてるけど」

Kj「絶対ないってば。アジェイとシャールクの間にはなんの問題もないわ」

S「この機会に皆に言わせてもらうけど、僕とアジェイに何も問題はない。実はアジェイとは一緒に仕事をしたことがないからめったに会わないしね。これまでにほんの数回しか。実はそれも最近になって初めて会ったんだ。何年もたってやっと出会えてうれしかったよ。それ以来、会うたびにいつも礼儀正しく感じよく振舞ってくれるよ。まあ、将来的に何かしら問題が生じるとしたら、うちのアルヤンがニーシャをデートにでも誘ったりしたときだね。」
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Kr「でもね、カージョルは結婚してからも友達づきあいを大切にして、皆と集まる機会にはよく顔を出すよね。でもアジェイはそういうのに一切来ない。彼には彼の友達づきあいがあるのか、家庭と社交生活を切り離しているのか、そのへんどうなの?」

Kj「アジェイという人は、よく知らない人には非社交的なのよ。礼儀正しく振る舞いはするけどね。すぐ人と友達になれるタイプじゃないの。忙しいし、もし時間ができても『僕はゆっくりしたいから、君は友達と楽しくやっておいでよ』って感じで。」

Kr「実は僕長い間心配してたんだよ。仲のいいカージョルの伴侶なのに親しくなれなくて、『アジェイは僕のこと嫌いなのかな』って。でも今シャールクと一緒にプロデュースしている作品(Kaal)の主演をやってもらってて、ようやく彼のことがわかり始めて喜んでるんだ。」

Kj「私はあなたがアジェイを気に入るのが気に入らないわ」

S「僕もアジェイを気に入ってるよ」

Kj「やめてよ。あなたたちは『わたしの』友達なのよ。私に属しているんですからね。(笑)」

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S「それぞれが自分の友達づきあいを大事にしていて、夫婦が一緒に行動しなくても互いに信頼しあい尊重しあうというのは素晴らしいことだよ。」

Kj「アジェイはいつもあまりに忙しいから、時間のあるときは自分の友達や自分の時間に使いたいってことなのよ」

S「(Hindi)二言目にはアジェイは忙しいって。まるで僕たちが石像のように暇にしてるみたいじゃないか。もっと他のことを言ったらどうなんだい。(笑)」
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Kr「子どもたちのこと聞かせてよ。アルヤン、スハナ、ニーシャの3人。シャールクもアジェイも素晴らしいお父さんだよね。親になるってどういうことだい?」

Kj「本当に素晴らしいわよ。他の何も比べ物にならないわ。自分の話すこと、人生における全ての選択肢に影響を与える存在よ。」

Kr「シャールクはどうだい?僕はアルヤンが産まれたときのことよく覚えてるよ。ガウリがお産でたいへんな思いをして」

S「家族の中でオーバーアクトするのは僕だけじゃないってことだね」

Kr「ガウリかなり大騒ぎしてたね。でも君だってガウリを失うんじゃないかって取り乱して泣いていただろう。あのとき君にとってガウリがどんなに大事な存在かよくわかったよ。赤ん坊を失ってでもガウリを助けたいって思っていただろ?でも今の君はまさに、アルヤン、アルヤン、アルヤンだ。」

S「子どもを持つ決心をするってことは、自分の心臓のひとかけらを、自分の身体の外で活動させる決心をするってことなんだ。もちろんそれは素晴らしい気分でもある。僕にとっての人間関係はこういうことなんだ。例えばとっても親しい友達が道路に立ってて、車にはねられそうになったとしたら、僕は必死で叫んだり突き飛ばしたりして助けるだろう。これが僕の姉や妻だったとしたら、自分が怪我をすることも厭わず100%引き戻すだろう。もしこれが子どもたちだったら、つきとばしたり引っ張ったりはしない。車と子どもの間に立ちはだかって、確実に車を止めてみせる。」
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Kr「今じゃガウリは後部シートに移ったってことだね。」

S「誰もが、世の中の全てが後部シートに移らざるを得ないさ。こと子どものことになればね」

Kj「親であることはかけがえのないことよ。他の何とも交換したくないわ。」

S「子どものためなら、生涯ずっとスパイダーマンのタイツを着てすごしたって構わないよ。」
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Kr「君について2年ほど前にサンジャイ・リーラ・バンサーリ監督がこう言ってたのを聞いたんだ。『シャールクは…深~く…寂しげで…愛に餓えたまなざしをしている』って…。少し寂しげ~にね…。」

S「そういう君はシミー(Simi Galawali白いサリーを着てトークショーをやっている)みたいなしゃべり方だね」

Kj 手を叩いて爆笑

Kr「いいさ、僕はシミーを尊敬してるし。それはともかく、どうだいこのサンジャイの分析について」

Kj「愛に餓えてるんなら早く言ってよね。」

S「おやそうかい、そしたら君は何してくれるんだい(笑)」

Kj「別に何もしないけど(笑)」

S「まあ、だれにでもその人の見方というものがあるからね。時々色んな人に寂しげだって言われるけど僕にはわからない。映画スターってものがただ歌ったり飛び跳ねたりしてるだけっていうより、ロマンチックに思いたいってこともあるんじゃないかな。孤独かどうかなんて自分じゃわからないよ。」

Kj「孤独であるわけがないじゃないの。孤独になりようがないわよ。あんなに大勢の人に毎日24時間取り巻かれてて」


<4> KWK Season 1 Episode 1 SRK&Kajol 日本語訳 [KWK]


S「サンジャイは確かに僕に『デーヴダースのイメージ通りだ』って言ったよ。」

Kj「だったら、アルコール中毒じゃなきゃね。あなたそうなの?」

S「違うって。僕はイスラム教徒だよ。」

Kr「シャールクはアル中じゃないよ。ところでカージョルから見たシャールクはどう?一人の女性としてみたときどんな男性だと思う?」

Kj シャールクをじろじろ見る。
S「僕は向こうを向いていよう。そうしないと君が吹きだしそうだから。」

Kj「まず一番最初に鮮烈な印象として受けるのは、この人は本当にめちゃくちゃ頭がいいってことね。その次は、ものすごくあたたかい人間だってこと。彼自身が何かの発電装置として熱源になっているかのように、エネルギーとか笑いとか明るさとかを放射しているの。長い付き合いだけど、心から頼れる人だと思うわ。」

Kr「最近の投票では、インドでもっともセクシーな男性に選ばれてるけど、そう思う?」

S「はいだろ?はいって、ほら」

Kj「うちの夫の次だけどね(笑)」
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Kr「君はどう?カージョルはセクシーだと思う?」

S「僕は、カージョルは驚くほどセクシーで、きれいで、魅力的な女性だと思うよ。自分自身でそれにあまり気づいていないのもまたいいね。それと、カージョルはこれだけ人気が出てトップスターになっても、ある種の素朴さを失っていない。」

Kj「それって普通ならもっと洗練されるはずなのに、私は洗練されてないってことじゃ…」

S「そういうこと。かなりおっちょこちょいだしね。」

Kr「よく転ぶよね。覚えてるだろほらKKHHのとき、自転車で転んだよね」

S「(笑)あの時はびっくりした。昏倒してしばらく記憶を失くしたんだよ。ホテルの部屋に連れて帰ったとき、『ここはどこ?、ここで私は何をしてるの?』ってうわごとみたいに。僕たちは本当に心配したよ。君が何もかも忘れてて全部一から撮りなおしになるんじゃないかってね。」

Kj「ひどいわ」(といってぶつ。)

Kr「あの時、『君はダンサーだよ』って言ってたら、ダンサーと思ったかもね(笑)」

S「踊ってたかもね(笑)。でもあの時僕たちみんなのこと忘れたのに、アジェイのこと忘れなかったのは美しい愛だと思ったよ。」

Kr「そうそう、最初に言ったのが『アジェイに電話しなきゃ』だったんだよね。覚えてる?」

Kj「全然覚えていないわ」
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Rapid Fire Round-カージョル

Kr 「アジェイの嫌いなところは?」
Kj 「…うーん、非社交的」

Kr「シャールクの嫌いなところは?」
Kj「うーん…、特に無し」

Kr「アジェイがシャールクを嫌いなところは?」
Kj「?特に無し」

Kr「同世代に君よりいい女優はいると思うか?」
Kj「ノー」

Kr「ラニー・ムカルジーはいい女優?」
Kj「はい」

Kr「首相になったら最悪と思う俳優は?」
Kj「えー、(シャールクに)言っちゃまずいよね」
S「言っちゃえ、言っちゃえ。いいから、いいから。」
Kj「ゴヴィンダ」
Kr(笑)

Kr「もし君がKal Ho Na Hoに出演してたとしたら?」
Kj「え?」
S「僕に言わせて 【Kal Ho Naa Ho Parson Toh Hoga(明日が来るかはわからないけど、明後日は来る)】」
Kr「カージョル答えて」
Kj「Kuch Kuch Hota Haiみたい?KHNHのヒロインはKKHHの私の役と似ていると思うの」

Kr「過大評価されていると思う女優は?」
Kj「私自身」
Kr「大嘘つき」

Kr「過大評価されていると思う男優は?」
Kj「若手のほとんど」

Kr「インドで一番セクシーな男性」
S「コーヒーハンパーは君に譲ろうじゃないか」
Kj「(笑)」
Kr「インドで一番セクシーな男性は?」
Kj「うちの夫よ。間違いなくね」

Kr「シュリデヴィかマードゥリ・ディークシットか」
Kj「シュリデヴィ」

Kr「プーリティ・ジンタかカリーナ・カプールか」
Kj「カリーナ・カプール」

Kr「リティック・ローシャンかアビシェーク・バッチャンか」
Kj「うーん…アビシェーク」

Kr「カラン・ジョーハルかカラン・アルジュンか」
Kj「(笑)カラン・アルジュン」

Kr「アジェイ・デーヴガンかシャールク・カーンか」
Kj「うーーーーーん」(←真剣に悩んでいる!)
S「いいんだよ。コーヒーハンパーなんて気にしないで正直に言って」
Kj「アジェイ・デーヴガン(笑)」

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シャールクへのRFR

Kr「俳優を一言で表すと」
S「passionate」

Kr「シャールク・カーンを一言で表すと」
S「immense。passionateは使っちゃったからね」

K「シャールク・カーンはインド一の俳優か?」

S「世界一の」

K「カージョルはインド一の女優か?」

S「宇宙一の」

K「もし『はい』だったら、ジュヒ、マードゥリ、アイシュワリヤ、スシュミタに何ていうつもり?」

S「宇宙にはたくさんの星系があるよ」

K「インド映画で出たかったと思う作品」

S「Sholay」

K「インド映画で出なければ良かったと思う作品」

S「あー……Kuch Kuch Hota Hai」
(Kj手を叩いて爆笑、シャールクに握手を求めながら)「イヒヒヒ、よく言った。この際ハンパーはあなたに譲るわ」

S「どうせ嘘つくなら、このくらい言ってやらなきゃ。」

K「ガウリ以外で、インドで一番セクシーな女性は?」

S「あー、マハラニ・ガヤトゥリ・デヴィ」

K「女性がシャールク・カーンを魅力的でセクシーだと思うところは…」

S「僕のこの…寂しげで…愛に餓えたまなざし」

Kj(笑)

K「男性がシャールク・カーンを魅力的でセクシーだと思うところは…」

S「僕のこの…寂しげで…愛に餓えた鼻」

Kj(笑)

K「アーミル・カーンの熱狂的なファンに一言」

S「見上げられるアイドルを持ちたまえ」

K「サルマーン・カーンの熱狂的なファンに一言」

S「神のお恵みを」

K「カラン・ジョハールとアディティヤ・チョープラへのアドバイスを」

S「そろそろ僕が出たくなるような映画をつくってくれよ」

Kj「いっひっひっひ」

S「この番組はこういうのが趣旨なんだよ」

K「君にまつわる噂で一番へんだと思うもの」

S「僕がホモだっていうやつ」

K「へー、それが一番へんなの?」

S「だってそうだろ。ヘビーペッティングで二人も子どもを作れるかい?」

K「賞を受賞できない年があったとしたら何て言う?」

S「いつも言うことなんだけど、『賞が僕に値しなかったのさ』」

K「アルヤンかガウリか」

S「アルヤン」

K「アイシュワリヤかスシュミタか」

S「両方」

K「批評家か政治家か」

S「批評家」

K「ラーム・ゴーパル・ヴァルマかマニ・ラトナムか」

S「マニ・ラトナム」

K「ジュヒーかマードゥリか」

S「ジュヒー」
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Kr「OK.、これでラピッドファイヤーラウンドはおしまいだ。残念ながらどちらにもコーヒーハンパーはあげられないね。」

S「なぜだよ、ちゃんと答えたじゃないか。わかったぞ僕がKuch Kuch Hota Haiと言ったからだな。」

Kj「ずるいわ。ハンパーが惜しくなったのね」

Kr「ハンパーの受賞者は無し」

S「僕はハンパーをもらわないとここから出ないぞ(笑)」

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<5> KWK Season 1 Episode 1 SRK&Kajol <5>日本語訳 [KWK]


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Kr「じゃあ今度は答えじゃなくて、質問をしてもらおうかな。」

Kj「私はあなたのファッションについて伺いたいわ」

S「君たちの最初の出会いのときのこととか?」

Kj「あのときはひどかった。ディスコで皆カジュアルな服装なのに、カランだけ場違いな三つ揃えを着ていてさ。それで自分はすっごくかっこ良く見えるって信じてたでしょ。」

Kr「僕はかっこ良く見えたとも。母さんがそう言ったし。」

Kj「お母さんがそう言ったって、信じててどうするのよ。」

S「僕の質問は、次の監督をランク付けしたらどうなるってこと。ヤーシュ・チョープラ、サンジャイ・リーラ・バンサーリ、ファルハーン・アクタル、アシュトーシュ・ゴーワリカール…」

Kj「アディテヤ・チョープラも」

Kr「アディテヤ・チョープラは入れられないよ。彼は友人だもの」

S「アディテヤ・チョープラ、カラン・ジョーハル、ラーム・ゴーパル・ヴァルマー、ファラー・カーン」

Kr「ファラー・カーンは一本しか撮っていないし、身近すぎるよ。」

S&Kj「僕達には共演者や、サルマーンや、アジェイや、子どもたちやあらゆることを聞いといて、自分は答えないなんてだめだよ。コーヒーハンパーを渡してもらうよ。」

Kr「僕が答えるとすれば、ヤーシュ・チョープラがナンバーワンってことだけだよ。」
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Kr「そろそろ終わりに近づいてきたところで一つお願いがあるんだけど。」

S「悪いけど、僕はここじゃ脱がないよ(笑)」

Kr「それはわかってるよ。そうじゃなくて歌を歌って欲しいんだ。カージョルのために、一つ君のその素敵なバリトンで、ロマンチックな歌をね。」

シャールク歌を歌う(“Abhi Naa Jao Chod Kar”)。Kj感激。Krもうれしそう。
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Kr「この番組全体のトーンからするとおかしく聞こえるかもしれないけど、僕は今とても感動しているんだ。ここで二人の前に座っていられることをね。僕がこの番組を始めることになったのは、僕がカランだからで、僕がカランとして有名になったのは、僕が創った二本の映画のおかげで、その2本KKHHとK3Gの成功の大部分の理由は君たち二人だからだ。」

S「カージョルと僕の今の気持ちを僕が言葉にするよ。あの映画の成功は全て君のものだ。僕たちは二人とも心から君に感謝しているよ。この番組も冗談は抜きにして面白い良い番組だ。インシャアッラー成功するよう祈っているよ。君が僕達にたくさんの愛を与えてくれて、僕達がその愛をスクリーンに投影しているんだ。君がしてくれたすべてのことにお礼を言うよ。ありがとう、そして神の祝福を。」

Kr「司会者なのに泣いてしまうじゃないか」

Kj「本当にあなたは良い仕事をしたわ。私たち二人を上手に使って」

Kr感動した表情

S「KKHHで最後にラニーが白いサリーを着て皆の後ろに現れたのを覚えているだろう。そろそろおしゃべりを終わらないと、シミーが白いサリーでその辺に現れるぞ(笑)」

Kr「もうそれはいいってば(笑)。最後にカップにサインをしてコーヒーの壁においてくれるかい。」

<終わり>

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