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祝!映画ラ・ワン日本公開! [Acting & Performing]

昨年9月から更新していなくてすみません。仕事がすごく忙しくなって、SRKウォッチングも最小限、ブログにまとめるまでには至りませんでした。それなのに、毎日見に来て下さっている方々もおられ、本当にありがたいなと思っています。WOWOWで何度か「マイネーム・イズ・ハーン」が放映され好評を博しているようだし、少しずつシャー・ルク認知度が上がってきているのかな。

この間Ra. Oneはそこそこの収益を上げ、直後Don2のかっこ良さに人々は再びシャー・ルクにしびれ、今はカトリーナ・カイフとのロマンス映画の撮影が行われています。Veer Zaarではプリーティ・ズィンタと、そして、Dil To Pagal Haiではマードゥリー・ディークシトとの胸焦がす恋物語を撮った大ベテランのヤーシュ・チョープラ監督作。DDLJやMohabatten, Rab Ne Bana Di Jodiのアディティヤ・チョープラ監督のお父様です。親子してシャー・ルクに恋を語らせるのが上手い方々。ぜひともSRKには久々に、キング・オブ・ロマンスの本領を発揮していただきたい。
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そしてそしてそして!「ラ・ワン」Ra.One日本正式公開!(邦題カタカナだと何か木材みたいで…。)
ここを覗かれるような方は、DVDで既にご覧になったかもしれませんが、ビッグスクリーンで見るのはやっぱり違いますよ。嬉しいノーカット字幕付き!1円試写もまだ間に合うかもしれないので、取り敢えず載せておきますね。私は明日参ります~。

http://www.uplink.co.jp/raone/

シャー・ルクも少しずつ年取ってきて、今さら日本でブレイクしても…という気持ちがないでもないですが。映画が見やすくなるといいなと。それだけを願っております。配給はPARCO。ヒット祈願。


祝コルカタ・ナイトライダーズ優勝!! [Passion]

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5年前にジュヒとともに共同オーナーとなったクリケットチーム、コルカタ・ナイトライダーズことKKRが、今年初めて優勝!人気だけは絶大だけど、実力が伴わず、これまで優勝には絡むことさえほとんどありませんでした。しょっちゅう負けては観客席のSRKのがっかりした顔が大写しになり、見るもいたましい程。


9:38
"We feel really sad. We feel immensely sad. But we don't show it to the world. And we don't deride the team. We believe next day to play better." 「本当に悲しいよ。ものすごく悲しい。でも世間にそんなところ見せないさ。それにチームをあざけったりもしない。明日はもっといい試合ができるって、そう信じているんだ。」


9:52
"I think the best part of KKR has been it has taught my children the value of defeat and victory. I think they will learn more patience. You know how kids are. They just think everything is hunky-dory and you can win every time you go But I think we take it very personaly. We cry when we lose. " 「KKRの一番いいところは、子どもたちに敗北と勝利の価値を学ばせたことだ。子どもたちは忍耐をもっと学ぶはずだ。子どもってどんなかわかるだろう。何事にもむやみに自信満々で、いつだって勝てると思っている。でも僕達感情的になってしまうんだ。負けると皆で泣くのさ。」


そんなSRK一家なので、KKRの優勝は本当に嬉しかったはず。

どこぞのスタジアムでタバコを吸っているところを撮影され、裁判所に呼び出しくらったり(有名人は公共の場でタバコを吸ってはいけないらしい)、「ベンガル人が5人しかいないチームがコルカタのチームと言えるのかと揶揄されたり、相変わらず論議を呼ばずにはいられないSRKなんですがね。
5年目の優勝で、はらはらして見守ってきたファンとしてもほっと一息です。

祝ボリウッド映画デビュー20周年 デビュー作 Deewana [Acting & Performing]

このところの投稿は「祝」づくしですが…今回もおめでたい話題です。

1992年6月25日、シャー・ルクにとっての初めてのボリウッド映画、Deewanaが公開されました。実際に最初に撮影に着手したのは、ヘーマ・マリニー監督のDil Aashna Hai で、ほぼ同時期に日本でも公開された「ラジュー出世する Raju Ban Gaya Gentleman」にも出演。完成はそちらが先だったのですが、公開日はDeewanaが最初だったので、シャールクのデビュー作はDeewanaとされています。

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この映画で、彼は長い映画のインターミッションの後に初めて登場します。ムンバイのマリンドライブをバイクに乗ってVinod Rathodの歌う"Koi Na Koi Chahie"「誰か現れてよ」を歌いながら…。



茶色い革ジャンにジーンズ、白いTシャツのシャールクは、オフロードバイクを仲間たちと楽しげ(ちょっと笑えるアクションシーンも)に乗り回しますが、歌詞の内容は「誰か僕と恋をしようよ。一緒に死んでもいいくらいの…」というもの。そしてそれが暗示するように、歌の最後に若く美しい未亡人と出会ってしまいます。

この映画の主人公は実際のところ、往年のアイドル、リシ・カプールなんですが、40歳を過ぎて太ってしまい、ロングヘアーにカラフルなセーターを着て頑張ってはいるのですが、ディヴヤ・ヴァルティ(後に若くして事故死)という20前後の女の子の恋愛対象になるには、どう見ても無理がありました。なので前半はかなり厳しいのですが、それだけに後半シャールク登場からがぜん面白くなります。

これを初めてスクリーンで見た大衆は、最初は新人の登場を興味深げに見ていたのですが、歌が一曲終わる頃には、すっかりシャールクに魅せられ、映画館が歓声であふれたそうです。「誰か僕と恋をしようよ」と歌って登場したシャールクに、皆恋をしてしまったのです。苦おしい恋、果敢なくどき、アクションから母親への思慕に至るまで、後にシャールクを有名にする情熱的な演技が後半にぎっしり詰まったこの映画は、デビュー作にふさわしいものだったかもしれません。シャールクはこの映画でフィルムフェアデビュー賞を勝ち取ります。それから20年、デリーからやってきた、このえくぼの魅力的な小柄で色黒の俳優は大衆に愛され続け、Baadshah of Bollywood ボリウッドの帝王とまで呼ばれるようになったのでした。


タグ:Deewana 初期

DJ シャールク! Shah Rukh Khan Show!! on BBC Asian Network [Intelligence & Eloquence]

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ボリウッド映画出演20周年を記念してBBC Asian Network が企画したラジオ番組です。

シャールクのトーク炸裂。音楽も本人のセレクションで、懐かしいもlのから最新のものまで様々な映画音楽をエピソードとともにかけてくれます。シャールクのトークは相変わらず絶品だなあ。インタビューとか、記者会見でのやり取りではあき足りなかったんですが、ラジオ番組ですので、たっぷり語ってくれています。

なにしろ恐ろしく頭の回転が早いんです。リスナーとのやり取りもヒンディー語と英語を縦横無尽に使い、臨機応変。誠実でユーモアがあり、天性のコミュニケーションスキルを示しています。興が乗ると歌を口ずさんだり…シャールクも楽しそう。レギュラー番組としてやってくれるといいのに。移動中とかでもできないかなあ。

音声ダウンロードしてiPodで聞くと、とっても楽しい英語とヒンディ語の勉強になりますよ。MP3ファイルになっていないみたいなんで、こちらのビデオハイライトでお楽しみください。



こちらは、シャー・ルク・カーンが自らの「英雄」について述べるシリーズShah Rukh Khan's Heroes.これはMP3でダウンロードできます。シャールクのチョコレートヴォイスをお耳にぜひ。聞き取れないところあったらコメント欄からご質問ください。

1. 父、タージ・モハマッド
個人的にはこのエピソードが一番好きです。シャー・ルク・カーン物語でも書きましたが、シャールクのお父さんは本当に素敵な人だったんだろうなあと。
2. アミターブ・バッチャン
3. インドのホッケー名選手 ダヤン・チャンド
4. 共演女優たち
5. 普通の人々 
普通の人こそが本当のヒーローだというシャールクの考え方がいいですね。
タグ:BBC ラジオ DJ
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