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Girls Love SRK <1> [Popularity & Stardom]

女優さん方のSRKラブを検証するシリーズその1です。

2005年放映のKoffee With Karan第一シーズン。記念すべき第一回目のエピソード。


00:15
Karan: Just as a woman, how do you react to Shah Rukh, if you have to say something about him as a man. What would the thoughts be? 「一人の女性として、シャールクってどう?もし一人の男性としてみるとしたら、どんな風に思う?」

Kajol: I think No.1, the thing strikes you the most about him is that he is just super intelligent. I think that's the fact strikes you most about him. And secondly, I think he's a very very warm human being. I surely do. He's like generating warmth. Actually he is like a creator of warmth. He is creating energy and warmth, light and fun. He is the kind of person who I feel as somebody who's known him for very long time that I can depend on.。 「まず第一に、彼の印象として一番大きいのは、彼がものすごく頭がいいってことね。それがまず一番強く感じることよ。次に、すごく温かい人だってこと。本当にそう思う。熱を発しているみたい。実際に彼自身が熱源となって、エネルギーや熱や光や笑い、そういったものを放射しているの。長く付き合ってきた人間として、本当に頼りにできる人だと思うわ。」


カジョールも英語は充分上手なんだけど、SRKの話術の巧みさと比べると、アクセントもきついし思いが先走ってうまく言い表せないことがあります。本当に正直な人ですよね。SRKのこと大好きなんだと思う。あとで、「夫とシャールクどっちを選ぶ?」ってカランに聞かれて、真剣に悩んでたくらい。

当時はyoutubeがまだなくて、苦労してダウンロードしてました。あまりに面白かったので皆と共有したくて、日本語テキストにして、アップしたりしたんですよ。KWKは大人気番組となり、この1月に第3シーズンが放映されました。SRKはシリーズを通して6回も登場しましたが、この最初のエピソードが今でも一番くったくなく楽しめます。

Youtubeが登場して、今では誰でも見られるようになりましたが、日本語テキスト、長いけれどもしご希望があれば貼っつけますよ。その後Hindiが少しわかるようになって改訂した部分もあります。

Girls Love SRK <2> [Popularity & Stardom]

女優さん方のSRKラブシリーズその2、ヴィディヤ・バランの巻です。

Apsara Award 2011


最優秀女優賞のプレゼンターはSRK(3:45)。最優秀女優賞は異例のダブル授与でした。"Ishqiya"のヴィディヤ・バランと"Band Baaja Baarat"のアヌーシュカ・シャルマーです。

トロフィーが最初一つしかなかったので、SRKはこう言いました。
2:26 We have only one trophy so one of you gets the trophy and the other gets me. 「トロフィーは一つしかないので、一人にはトロフィーを、もう一人には僕を差し上げます。」

するとふたりとも同時に
I'll get you.「あなたをいただくわ」

そしてヴィディアはすかさず
I'm holding his hand already.「私もうすでに彼を捕まえてるから。」

というとアヌーシュカも
I'll get the other side. 「じゃあ私もう片方を捕まえるわ」

とキャアキャアいう女性たち。最後には両側からほっぺにチューさせてるSRK。全くもう、誰が主役なんだか…ですよね。

3:35 ヴィディヤの受賞スピーチ
And THANK YOU for giving me the opportunity to take the award from my heartthrob Shah Rukh Khan. 「そして憧れのシャールクカーンから賞をうけとれる機会をくださり本当にありがとうございました。」

Heatthrob はheartとthrob(ときめき)の複合語で、心をときめかすアイドルという意味です。tの後にthとrの続く日本人には難しい発音の単語。インドはthをtに近く発音するので、ハーットロブみたいに聞こえますね。

ヴィディアがSRKの大ファンなのは有名です。
Koffee With Karan第3シリーズ、エピソード10 Rani&Vidyaの回


KANKが大好きだというヴィディヤに
4:21
Karan: The film is about cheating spouses. I don't know what you'd like about it really.「でもあの映画は不倫の話だよ。なぜ君がそんなに気に入ったのか解せないね。」

Vidya: I want someone to cheat on his wife with me. Don't you understand?「誰かさんに私のために奥さんを裏切って欲しいのよ。わからない?」


貞淑な耐える妻パリニータがこんなこと言っていいんでしょうか(笑)
cheatというのはズルするとか、ごまかすという意味で、浮気をする、カンニングする、高値をふっかけるとかにも使われる便利な言葉です。

Karan:(laugh) And preferably Shah Rukh Khan.「できればシャールクカーンにってことだね。」

Vidya: No! I was meaning only Shah Rukh Khan. I don't care about anyone else.「いいえ、私が言っているのは、シャールクカーンその人だけよ。他の人なんかどうだっていいの。」


ヴィディアの勢いは止まりません。
「彼の前にでると緊張しすぎて、女学生みたいにクスクス笑いをして馬鹿なこと言っちゃうのよ。なのに彼ったらとってもチャーミングなの、ずるいわ。」

「Gauriは第一夫人で私は第二夫人。第二の女はいつもケーキをさらっていくものよ。赤いドレスの女がね」

「3カーンズとその内いつかきっと共演の機会が来るでしょう。SRKとのラブストーリーであることを願うわ。」

ラニーも一体どうしていいのやらという感じ(笑)。





SRK on Fans [Popularity & Stardom]

今日は日曜日。また大勢の人がSRKの家に集まっているでしょう。これは普段の週末ですが、誕生日とかになるともっと大勢集まるそうです。
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姿を見せるなと警察に叱られるそうですが、SRKや家族は、ああやってただ待たせておくのは気の毒だからと、家にいる時はこんな風に柵から手を振ったりします。

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SRKのインタビューをずっと見てきている私は、彼がいかに何回も何回も同じ質問をされるか、その度にいかに誠実に(ときには皮肉に)答えているかに感心します。その何度も聞かれる質問シリーズのトップが、「なぜこんなにも人気があると思うか?」です。(ちなみに第2位は「なぜ浮気をしないか」です(笑)。)

実際皆にとって不思議なんだと思う。いい役者さんだと思うけど他にもうまい人はいるし、もっとハンサムな人はいるし、若くもないし、小さい(公称175cmだけど本人も認めるシークレットブーツを履いてるので実際はもっと小さそう)し、踊りがうまいって訳でもない。私自身もなぜSRKだけに惹かれるのか不思議なんですけど、一番不思議に思っているのは本人かもしれません。

I know very truly I'm not a genius. I'm very clearly not gifted. And I know that the position I've reached is the position that should be given to a genius. It's not deservingly so. 僕は自分が天才じゃないことを知っている。天賦の才は明確に無い。そして、僕が上り詰めたこの地位は、本来天才にのみ与えられるべきものだと思う。僕にふさわしいわけじゃない。

The reason I'm good to fans or I believe in them is because, one I'm employed by them so I'm like "thank you guys. You've been kind to me," So I'm returning that kindness. 僕がファンに親切、あるいは彼らに帰依しているのはつまり彼らが僕を雇ってくれているからだ。「皆、ありがとうこんなに良くしてくれて」という気持ち。親切を返しているんだよ。

And the second way to look at it is "OK, listen I'm really scared, don't go anywhere. I know I don't deserve it but thank you so much so stick on." I'm just being... what do you say I'm being kind to them for my own selfish gains. もう一つの見方としては、「OK, いいかい、僕は恐いんだ。どこへも行かないでおくれよ。皆の好意に値しないことは重々分かっているけど、でも、ありがとう。ずっとここにいてくれよ。」つまり、僕は自分の利己的な目的から彼らに親切にしているとも言える。

But whatever the case, I'm immensely grateful. I think it comes out of gratitude. It doesn't come out of any other reason. いずれにしても、彼らには心から深く感謝している。(僕がファンにすることは)ただ感謝だけからの行為であり、それ以外の理由は何も無い。

If I see, on weekends, I have hundreds of people outside my house. Today is Sunday a lot of people will come out in the evening. I feel I'm going in to meeting them all. My security with a gun says don't. But I want to meet them. Because I have to thank them. 週末になると家の前には何百人もの人が集まる。今日は日曜日だから夕方には大勢やってくるだろう。本当は出ていって皆と逢いたい気持ちだ。武装した警備員はやめろというけどね。でも会いたいんだ。お礼を言わなければって。

So I think fans are like how you feel in front of an ocean. You know sometimes when you are so full of yourself, you go down on the beach and stand in front of the sea and realize how insignificant you are. ファンというものは、海に向かったときに感じる気持ちに似ている。人は時に頭の中が自分のことでいっぱいになっても、海岸に降りて海を前にするといかに自分がちっぽけな存在かを実感するだろ。

And all the importance in your house and well up fostered rooms and your Luis Vuittons and your BMWs and you're like "Oh God, I'm so powerful". And you go and stand in front of the sea and you realize you are such an insignificant nobody in the larger scheme of things. 家にある高価な物全て、きれいな部屋、ルイヴィトンだのBMWだのに囲まれて「神よ、私はこんなにもパワフルだ」と思う。ところが海の前に立つと,壮大な万物に比べると、自分なんか誰でもないほんのちっぽけなものだということに気がつくんだ。

Fans to me are like that. See, when I see them I realize my insignificance without them. I want to go and stand with them and say "OK, I'm insignificant. But thank you for making me so significant, for making me so special. 僕にとってのファンはそういうものだ。彼らを見ると、彼ら無しの自分のちっぽけさを認識する。だから行って彼らにこう言いたいんだ。「そうさ,僕はちっぽけだよ。でもありがとう。僕をちっぽけじゃなくしてくれて。僕を特別なものにしてくれて」。


ナマステ・ボリウッドで、A.R.ラフマーンにインタビューしたときに、彼が同じことを言っていました。「最も神に感謝している賜物は何か?」と聞くと、彼は「海を前にしたとき、自分がちっぽけなものだと感じることができる力」と答えてくれたのです。Great minds think alike. 大物ほど努めて謙虚であろうとしているのですね。

Girls Love SRK <3> [Popularity & Stardom]

ちょっと気分転換になる楽しいものってことで、女優さん方のSRKラブを検証するシリーズその3、プリヤンカ・チョープラの巻です。

下は只今熱愛報道中のプリヤンカとシャーヒドのカップルがKoffee With Karanに出演したときの物。二人は公式には交際を認めませんでしたがとても親密な雰囲気で、何かしら進行中な感じはあります。シャーヒドは終始落ち着かなげにコーヒーをガブガブのみ、プリヤンカは堂々と、時に傲慢にも見えるほどの余裕を見せています。

ところが…



4:50
Karan: But with lead actors, of course you have comfortable acquation with Shah Rukh.... When I say Shah Rukh Khan of course, I knew she'll blush. 一方主演男優の人たちだけど、君はいい雰囲気の付き合いができているよね、シャールクと…。ほらね!「シャー・ルク・カーン」って言うといつも彼女赤くなるんだ。


5:01
Karan: Very few people know the effect he has on her. See? ... Can I say one more line to see your reaction, "Tujhe dekha toh yhe jaana sanam..." あんまり皆知らないと思う。彼が彼女にどんな影響をおよぼすか。ほらほら。 反応見るためにもうちょっと言っていい? "Tujhe dekha toh yhe jaana sanam...(DDLJ)"

SRKの名前を聞くと彼女が赤くなって、もじもじしだすのがおかしくてカランは何度もプリヤンカをいびり、シャーヒドを憮然とさせます。プリヤンカはそれまでの大きな態度はどこへやら、恥じらいながら小さな声で「please stop」とか言ってて可愛らしい。

Karan: On some level, is that annoying, as the boyfriend? (ボーイフレンドとしてはある意味不愉快?)

Shahid: As the boyfriend? Would that be annoying if I had a girl friend who had the feeling like this towards somebody?(ボーイフレンドとして?つまり、もしこんな感情を他の人に持っているガールフレンドが僕にいたとしたら不愉快に思うかってこと?)

Karan:Yeah yeah yeah got the point(はいはいはい、そうですとも)
Shahid: Most definetely! Of course it would be.(間違い無くね。当然不愉快に決まっているよ)


このシャーヒドの回りくどい仮定法には笑ってしまいました。

次のラピッドファイヤーラウンドでも…

12:11
プリヤンカへの質問「次の人たちのコンピュータをハックするとしたら何を覗くか」
・シャーヒド 日記帳…何考えているのかわかるかも。
・りティック 退屈だと思うけど、ワークアウトの記録かな
・ランビール なにも知る必要ないわ。この番組で全部暴露されたじゃない。

Karan: Shah Rukh?

Priyanka: Everything. I want to know everything about him.(何もかもよ。彼のことなら何もかもすべて知りたいわ)

Karan: You want to be the computer. (laugh) 彼のコンピュータになりたいんじゃない。
Shahid: Nam toh PC hai. 【名前もちょうどPCだし】


3:21
「りティック、ジョン、アクシェイ、ランビール、シャーヒド、シャールクをセックスアピールの高い順に並べるとしたらどういう順?」

Priyanka: Shah Rukh, then
Shahid: I knew it, I knew it.(そうくると思ったよ)
Priyanka: (laugh) Shah Rukh, then Shahid, then John and Hritik, then Ranbir then Akshey.


この後も何度か質問され、プリヤンカは「答える必要があるの?シャールクカーンよ、決まっているでしょう!」と言い切ります。そしてカランに、「undying, unconditional love.(不滅の愛、無条件の愛だね)」と言われ、「I'm very loyal as a person. 私はとても忠実な人間なの」と答えています。

実のところ、SRKも「最もセクシーな女優は?」という質問に度々「プリヤンカ」と答えているのです。そんな風に感じている若く美しくセクシーなプリヤンカにあんなに愛されて、湯気の立つようなラブシーンとか海外ロケとかもあるのに、SRKは彼女を含め、一度も女性との恋愛スキャンダルに巻き込まれたことがありません。自分では「僕はお利口さん過ぎてもてない」とか色々理由を言ってますが、私はSRKの比類ない意思の強さとGauriの怖さというか家族を失うことへの恐れだとにらんでます。これは彼の性格、彼のバイオグラフィを見ていくと感じると思います。

SRK@IIFA in Toronto Khanada [Popularity & Stardom]

6月にカナダのトロントで、インターナショナル・インディアン・フィルム・アカデミー通称IIFAの授賞式がありまして、SRKは6年ぶりで出席しました。シェラトンホテル到着時のカナダのファンの熱狂的な歓迎をご覧ください。


0:33 (着くなり踊ってる…膝……痛いんでしょう?)

2:02
Shah Rukh Khan has just arrived in the building and the place's gone crazy!! I knew he was famous but this is on another level. Even the security had to call for extra back-up! シャールクカーンがやってきて、ビル中大騒ぎで気が狂ったようだ。彼が有名だってことは知ってたけど、これは全く桁外れだよ。警備だって応援を要請しなきゃいけない有様さ。


2:36 あたりからのギャル2人組…「エクボがみえたのよ~~」「本物のほうがずっとずっとハンサムだった~」「あー結婚したい~~」とかいちいち逆上しててかわいい…。

●ご本人のTwitterより
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So much love from torontonians...overwhelmed...thanx bollywood chick...tired and sleepy now...knee creaking loud for a break... 2:29 PM Jun 25th via Twitter for BlackBerry[レジスタードトレードマーク] トロント人たちの大きな愛に圧倒された。ボリウッドダンスの女の子たちもありがとう。くたびれて眠い。膝もギシギシ騒いで休ませろって言ってる。

Iifa begins...nervous cos of my knee pain...hope I entertain the audience enuff...so much love need to return the warmth 9:55 AM Jun 26th via Twitter for BlackBerry[レジスタードトレードマーク] IIFAが始まった。膝が痛くて緊張する。観客を充分楽しませられるといいんだけど。あんなにたくさんの愛をもらったんだから、熱意を返さなくちゃ…。

結構イイ年の男性ファンが足にしがみついて離れない。
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おもむろに引き剥がしにかかるボーマン・イラーニー(左端)。
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シャールクには熱狂的な男性ファンも多いんですよね。

IIFAではシャールクは主演男優賞を受賞しましたが、その他の多数の賞はDabbangがとった模様。ま、受賞結果にはそれほど興味ありません。注目のパフォーマンスですが、膝が痛くて手術を控えており、踊れないので、観客に踊ってもらうと言ってたのですが、痛い割には最後踊っちゃってますね。

シャバシャバの踊りは、トイレの流すやつと、ドアのノックだったという衝撃…(笑)

10:00

やっぱDeewangi Deewangiは盛り上がるわ~。それにしても凄い汗。いつもこんなに汗かかないのに。よっぽど膝が痛かったのか、はたまたこの繊維の質でしょうか。
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