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CNN on Om Shanti Om [Acting & Performing]

Om Shanti Omの撮影の頃、CNNのドキュメンタリーが撮影されていました。

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15:20
SRKの遅刻癖はいつものことで、スタッフは待つしかないのでしょうね。

16:02
Like I said this is easy shooting. It's our own film. We'll finish today. Our logic is If we don't, we will do it tomorrow. 「言っただろ。これは気楽な撮影なんだ。自分のところの映画だからね。今日で終わるはずだけど、まあもしダメなら明日続きを撮ればいいってことさ」

SRKは気楽に言ってますが、スタッフは結構テンパッているような…。

ファラー
16:34
Still shooting the "Water" and today Shah Rukh will be almost nude. The shirt's gonna go off today. If I get desperate tomorrow, the pants will go off too. 「『Water』を引き続き撮影中。シャールクは今日ほとんどヌードになるのよ。今日はシャツを脱いでもらうけど、もしかして明日私がヤケクソになったら、下も脱いでもらうわ。」

真面目な顔でジョークをいうファラー。この人のユーモアのセンスもただ事ではありません。

18:21
10杯のバケツの水を引っ掛けられた末に、撮影終了。
It's not important if I'm happy. People have to be happy. I'm always happy. 「僕がハッピーかどうかは重要じゃない。皆がハッピーじゃなきゃ。僕はいつもハッピーさ。」


20:20 ロンドンでの記者会見
I'm not a fool. And I think that when somebody sees the typical bollywood film, the first reaction is "Oh God, It's too long! Songs? You guys do songs? It's so kitsch!" We know you find our cinema a little different. But we are here to tell you ”please love the difference". 「僕もばかじゃないから、典型的なボリウッド映画を見た人の最初のリアクションはわかります。「えー、長すぎるよ。歌?歌なんかやんの?キッチュだねえ」ってね。皆さんには我々の映画がずいぶん違って見えるでしょう。でもその違いこそを好きになってくださいと言うために私たちはここに来ています。」

20:30
I wake up in the morning and I believe, rightly or wrongly, that my film is the biggest in the world. And because my film is the biggest in the world and that's my belief I have, I don't think there can be anything bigger. So I don't have no competition. 「毎朝起きると、真偽はともかく自分の映画が世界一ビッグだって信じるんだ。自分の映画が世界一ビッグなんだって信じていたら、それよりビッグな映画はあり得ないはず。だから僕には競争相手はいない。」


SRKは良くこういうことを言っては傲慢だと叩かれますが、彼は自分で勝手にそう思っていて自分自身と競争しているんだって言ってるだけなんだよね(とは言ってますがすごく負けず嫌いです)。


22:03 ロンドンのプレミアでファンにもみくちゃにされながら
So this is what we live for. And this is what makes me want to make more films and tell stories. I'll go back home and start the film all over again. And make sure all these people are happy. Because they love me so much. 「これこそが僕達の生きがいだ。そしてもっともっと映画を作って皆に伝えたいという思いの元さ。家に帰ったらまた一から映画をつくるよ。そしてこの人達皆が確実にハッピーになれるようにする。だってこんなに僕を愛してくれているんだもの。」


We are chosen by the audience you work for. You are employed by them. They hire you and fire you. So I hope my employers will be happy with me for a long long time. 「僕たちは観客に選ばれて仕事をしている。つまり彼らに雇われているんだ。彼らは雇いもするしクビにもする。僕は雇い主たちがずっとずっと長く僕に満足してくれることを願っているよ。」


King of Bollywood と言われるSRKですが、どんなに人気が出てもそれは自分の力ではないと言います。自分はファンに雇われているにすぎないと。だから一人でも多くの人が笑顔になれるように全力を尽くすんだと。

KBCの撮影中も夜中に収録が終わってから、朝の3時4時までかかってスタジオに来ていた人一人ひとりにサインをしていました。そんなSRKを見てなぜか鶴の恩返しを連想する私です。

Grungy Look on SRK [Acting & Performing]

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Don2のためにヘア・エクステンションをつけ、無精髭を生やしている近頃のむさくるしいSRK。むさ苦しいは英語でgrungy とか scruffyとかいいます。

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見ようによっては格好いい…?

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何にせよ緊迫感のあるシーンになりそうですね。

本人はいい加減うんざりしているみたいですけど。

"It's a real problem maintaining such strings of hairs attached. I haven't shaved for so many days. I have huge respect for women, but really want to ask them how they maintain their long hair." 「このくっついている長い髪を管理するのは本当にやっかいなんだ。髭も何日も剃っていないし。僕は女の人達に深い尊敬の念をいだいているんだけど、一体どうやって皆あんな長い髪を保っていられるのかぜひ聞いてみたいよ」

"I wake up in the morning and have to set it. I can't take a proper bath. They had to be washed with care. I am really, really looking forward to the shooting of 'Don 2' to wrap up," 「毎朝起きるたびにセットしないといけない。風呂にもちゃんと入れないし、洗うのにも注意が必要だ。Don2の撮影が終わるのを、本当に本当に心待ちにしているよ。」




タグ:グランジ Don2

Mughal-E-Azamのドキュメンタリー [Acting & Performing]

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以下は、1960年代の名作"Mughal-E-Azam"についてのドキュメンタリーです。SRKはこの映画に家族との思い出がたくさんあり、マーティン・スコセッシとこの映画について語り合ったことなどもあるそうです。監督K. Asifの子や孫らと協議してこのドキュメンタリーのホストを務めることになりました。これの撮影時はまだグランジじゃないです。枯れてはいますけど(笑)。

主にヒンディー語ですが、色々な俳優がこの映画の魅力を語っていたり、特別に製作されたM.F.フセインの絵画、モノクロ映画のカラー化過程などもあり、なかなか面白く見れますよ。真珠がバラバラっと散らばるシーンがあるのですが、あれは本物を使っているとか、王の凱旋の場面を撮影するために電柱を何本も抜いたなどの裏話も楽しいです。お時間のあるときにでもどうぞ。

ちなみに私は、「Mughal-E-Azam」をムガール・エ・アザムと発音すると思っていたんですが、皆ムグレアザムと言ってますね。このハイフンとEの扱いがよく分かんないです。



「Mughal-E-Azam」での好きなセリフを言うSRK。(協力:Palacerani at shahrukhkhan.org)

0:25
"Salim tumhe marne nahin dega aur Anarkali, hum tumhe jeene nahin denge".

"サリームはお前を死なせはしないだろうが、アナルカリーよ、私はお前を生かせはしない".

アクバル皇帝が息子サリームが恋してしまったダンサーのアナルカリーを牢獄に入れて言うセリフです。


SRK on Indian Cinema [Acting & Performing]

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2006年、BAFTA(英国映画テレビ芸術アカデミー)に招かれた時のインタビュー。インタビュアーは、「ベッカムに恋して」のインド系イギリス人監督グリンダ・チャーダ. Gurinder Chadhaです。SRKのインド映画論。

0:41
I used to be a part of theatre. And one thing we were taught was you never isolate the emotions. So if you are only happy. You don't just be happy. Where other emotions are running parallel to the happiness. Somehow as an actor, you should capture that. I would say Indian films are like that but a little more in your face. 僕はかつて舞台俳優だった。そこで教わったのは、決して一つの感情だけを切り離すなということなんだ。例えばひたすら幸せだったとしても、ただ幸せな演技をするのではなく、他の様々な感情が並行して底流を流れている。役者としてなんとかそれを捕らえろと。インド映画はこれをもう少しあからさまにしたものだと僕は思う。


Where you're like a cabaret dancer or the variety show presenter. Where you are supposed to sing and dance and make everyone have an entertaining time. When I was younger and stupider, I used look down upon Indian films. "There's no character!". But it is awfully difficult to really convince yourself to dance around trees and look sort of ...still relevant. キャバレーダンサーやバラエティショーの司会みたいに歌って踊って皆を楽しませるのが仕事だ。僕がまだ若くてもっと愚かだった頃は、インド映画を見下していた。「個性も何もないじゃないか」ってね。でも実際のところ、自分自身を心底納得させて、木立の中を踊り回りながらもそれなりのリアリティを見せるのは恐ろしく難しいものだよ。


G: You do it awfully well, Shah Rukh, doesn't he? (laugh) あなた、それものすごく上手にやっているわ、シャールク。ね、皆さん。


I genuinely believe... I mean I'm not giving the importance to the acting in India. I think there are so many wonderful wonderful actors all around the world But it IS like a workshop for an actor. 僕は本気で思うんだけど。インドの俳優が凄いって持ち上げるつもりはないよ。世界中に素晴らしい素晴らしい俳優たちが大勢いるからね。ただ、(インド映画ってのは)俳優にとって演技のワークショップみたいなものではある。

To be able to do this, suddenly cry and dance on top of the train then head off toward a bad guy and jump from the building and quickly go to your mom.....whatever. こういうことが求められるんだからね。突然に泣き出したかと思うと汽車の上で踊りを踊り、それから悪漢共のところに駆けつけて、ビルから飛び降りて母の元に急ぐ…とか。


SRK on Fans [Popularity & Stardom]

今日は日曜日。また大勢の人がSRKの家に集まっているでしょう。これは普段の週末ですが、誕生日とかになるともっと大勢集まるそうです。
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姿を見せるなと警察に叱られるそうですが、SRKや家族は、ああやってただ待たせておくのは気の毒だからと、家にいる時はこんな風に柵から手を振ったりします。

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SRKのインタビューをずっと見てきている私は、彼がいかに何回も何回も同じ質問をされるか、その度にいかに誠実に(ときには皮肉に)答えているかに感心します。その何度も聞かれる質問シリーズのトップが、「なぜこんなにも人気があると思うか?」です。(ちなみに第2位は「なぜ浮気をしないか」です(笑)。)

実際皆にとって不思議なんだと思う。いい役者さんだと思うけど他にもうまい人はいるし、もっとハンサムな人はいるし、若くもないし、小さい(公称175cmだけど本人も認めるシークレットブーツを履いてるので実際はもっと小さそう)し、踊りがうまいって訳でもない。私自身もなぜSRKだけに惹かれるのか不思議なんですけど、一番不思議に思っているのは本人かもしれません。

I know very truly I'm not a genius. I'm very clearly not gifted. And I know that the position I've reached is the position that should be given to a genius. It's not deservingly so. 僕は自分が天才じゃないことを知っている。天賦の才は明確に無い。そして、僕が上り詰めたこの地位は、本来天才にのみ与えられるべきものだと思う。僕にふさわしいわけじゃない。

The reason I'm good to fans or I believe in them is because, one I'm employed by them so I'm like "thank you guys. You've been kind to me," So I'm returning that kindness. 僕がファンに親切、あるいは彼らに帰依しているのはつまり彼らが僕を雇ってくれているからだ。「皆、ありがとうこんなに良くしてくれて」という気持ち。親切を返しているんだよ。

And the second way to look at it is "OK, listen I'm really scared, don't go anywhere. I know I don't deserve it but thank you so much so stick on." I'm just being... what do you say I'm being kind to them for my own selfish gains. もう一つの見方としては、「OK, いいかい、僕は恐いんだ。どこへも行かないでおくれよ。皆の好意に値しないことは重々分かっているけど、でも、ありがとう。ずっとここにいてくれよ。」つまり、僕は自分の利己的な目的から彼らに親切にしているとも言える。

But whatever the case, I'm immensely grateful. I think it comes out of gratitude. It doesn't come out of any other reason. いずれにしても、彼らには心から深く感謝している。(僕がファンにすることは)ただ感謝だけからの行為であり、それ以外の理由は何も無い。

If I see, on weekends, I have hundreds of people outside my house. Today is Sunday a lot of people will come out in the evening. I feel I'm going in to meeting them all. My security with a gun says don't. But I want to meet them. Because I have to thank them. 週末になると家の前には何百人もの人が集まる。今日は日曜日だから夕方には大勢やってくるだろう。本当は出ていって皆と逢いたい気持ちだ。武装した警備員はやめろというけどね。でも会いたいんだ。お礼を言わなければって。

So I think fans are like how you feel in front of an ocean. You know sometimes when you are so full of yourself, you go down on the beach and stand in front of the sea and realize how insignificant you are. ファンというものは、海に向かったときに感じる気持ちに似ている。人は時に頭の中が自分のことでいっぱいになっても、海岸に降りて海を前にするといかに自分がちっぽけな存在かを実感するだろ。

And all the importance in your house and well up fostered rooms and your Luis Vuittons and your BMWs and you're like "Oh God, I'm so powerful". And you go and stand in front of the sea and you realize you are such an insignificant nobody in the larger scheme of things. 家にある高価な物全て、きれいな部屋、ルイヴィトンだのBMWだのに囲まれて「神よ、私はこんなにもパワフルだ」と思う。ところが海の前に立つと,壮大な万物に比べると、自分なんか誰でもないほんのちっぽけなものだということに気がつくんだ。

Fans to me are like that. See, when I see them I realize my insignificance without them. I want to go and stand with them and say "OK, I'm insignificant. But thank you for making me so significant, for making me so special. 僕にとってのファンはそういうものだ。彼らを見ると、彼ら無しの自分のちっぽけさを認識する。だから行って彼らにこう言いたいんだ。「そうさ,僕はちっぽけだよ。でもありがとう。僕をちっぽけじゃなくしてくれて。僕を特別なものにしてくれて」。


ナマステ・ボリウッドで、A.R.ラフマーンにインタビューしたときに、彼が同じことを言っていました。「最も神に感謝している賜物は何か?」と聞くと、彼は「海を前にしたとき、自分がちっぽけなものだと感じることができる力」と答えてくれたのです。Great minds think alike. 大物ほど努めて謙虚であろうとしているのですね。

怒るSRK [Loss & Pain]

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これまでのエントリーでは、あたかもSRKが聖人君子であるかのような印象をうけるかもしれません。しかし、実際の彼は、より良くあろうと日々常に努力しているけれども、決して完成された人格者ではないと私は思います。やんちゃな子どもっぽさがあり、負けん気もものすごく強いのですが、良識と教養があるので、できるだけ抑制しようとしています。しかし、相手から攻撃されると抑制のタガが外れて怒ったり、逆に激しく内省的になったりします。

以下は、2009年ごろですが、アーミル・カーンが言わなくていいような挑発的な発言をしたために、SRKを怒らせてしまったもの。この年のSRKは色んな意味でついていなくて、ユーモアでかわす余裕も無かったのでしょう。

I think he should talk about himself, not about me. I think he should restrict it to praising his film, praising himself and not talking about my PR or my marketing.
アーミルは僕のことじゃなくて自分のことだけについて話すべきだ。自分の映画をほめ、自分自身をほめていればいい。僕のPRやマーケティングについてとやかく言うんでなく。

What he does I don't question. I think he's wonderful. I've always praised and said that he is really a fantastic actor, he does his job very well, he is conscientious.
僕は彼のすることをとやかく言わない。彼は素晴らしいし、僕はいつでも彼を讃えてきた。素晴らしい俳優だ、いい仕事をする人だ、とても入念だと。

I don't think he should get into the territory of what I do. Because he doesn't know me well enough to comment on that. And I don't like it.
アーミルは僕の成すことの領域に立ち入るべきではない。彼はそれについてとやかく言うほど僕を知らないし、僕は不愉快だ。

He named a dog after me, which is OK. I said OK that's a joke. So , XYZ things, when they say, it's alright. But beyond that, I think he should restrict it to himself.
犬に僕の名前を付けたりしたのはOKだ。単なる冗談だし気にしない。あるところまではいいけれど、それ以上は彼の立ち入るべきものではない。

I also wonder why I play on his mind so much. He should do his job. He is working hard. Time to work hard, continue with what he does and be happy for what God has given him(me). Don't be unhappy for what God has given me. He should enjoy what he has so than not enjoying what others have. I'm not here to taking nonsense from anyone.
そもそもなんで彼が僕のことをやたらと気にするのか解せないよ。自分の仕事をしてろよって。自分の仕事を一生懸命やって、やるべきことに注意を向けて、神に与えられたものに感謝しろって。神が僕に与えたもののことで不愉快になるんじゃなく。自分の持っているものに満足してろよ。人が持っているものを不満に思うんじゃなくて。僕はくだらない話は聞きたくないよ。

最初の内はわりと冷静に…だんだん感情が激してきて…でもまあここまではまだ良かったんですが、

I'm not Billu, and I don't think I need to cut anybody's hair to become famous. I just act to be famous, I just be in a movie to be famous. I walk, and I just breath to be famous. I just have to be, to be famous. I don't need to cut anybody's hair to become famous.
僕はビッルーじゃないからね。有名になるのに誰かの散髪をしたりする必要はない。僕はただ演技で、映画に出ることで有名になれる。歩いて、呼吸をするだけで有名になる。ただいるだけで有名になる。人の髪を刈ったりはする必要がない。

ここまで来ると、ちょっと言い過ぎですよね。それこそアーミルのPR(ファンをGhajiniカットにするという)についてとやかく言っている訳で、相手のレベルにまで自らを貶めているという感じ。それに散髪という行為に対する侮蔑的な態度が気になります。怒りのあまりとはいえ、SRKもまだ修行が必要です。


アーミルが何を言ってこんなにもSRKを怒らせたのかは……<続く>です。
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怒らせるAamir<1> [Loss & Pain]

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SRKを怒らせたAamir Khanの発言その1です。
まず予備知識として以下をお読みください。

・SRKは本当はロマンティックな映画を好きではない
・できればロマンス映画ではなく、アクションやコメディ、社会的な映画で評価されたい。
・しかし、自分をキング・オブ・ボリウッドにしたのは、ロマンス映画だと認識している。
・自分だってショーン・コネリーは良い役者だけどやっぱり007ジェームス・ボンドが天下一品だと思ってしまうので、観客の望みは理解できるし、観客の幸せが一番大事だと思っている。
ロマンス以外の映画で評価されないのではないかと恐れている。実際Asoka, Phil Bhi Dil Hai Hindustani, One 2 ka 4など新境地を目指した映画は興行的には失敗し、Chalte Chalteの成功で救われた。
実際のところは言われるほどロマンス映画ばっかり出ている訳ではない。特にAamirの発言があった2008年RNBDJ直近の数本は、Chak De, OSO, Donなど、バラエティに富んだ映画で成功している。

0:33
I think Shah Rukh works in his style. He likes to do romantic films. ...He likes to do a certain kind of cinema which he does very well. And he stays within the limit of that so he does mostly romantic films. シャールクには決まったスタイルがある。彼はロマンティックな映画をやりたがる。特定のジャンルの映画を好み、それを上手にこなす。そしてその範囲を踏み出そうとしないので、彼の映画はほとんどがロマンス映画だ

And he likes to work with certain kind of people. And he is very good at that. I think he keeps audience very happy in that way. しかも彼は特定の人たちとばかり仕事をする。彼はその仕事を上手にやり、それによって常に観客を喜ばせている。

I have totally different way of working. I don't play safe at all. I'm happy to take risks. I go with my instinct. 僕はぜんぜん違ったスタイルで仕事をしている。安全策は一切取らず、リスクを冒すことを楽しむ。自分の直感に従う。
In fact I feel that cinema is something that story telling. Each time I would like to tell different story. I don't want to tell same story again and again. I want to tell different story each time. It's challenging for me. It's exciting for the audience. 僕は映画というのは物語だと思っているので、毎回違う話を伝えたい。同じ話を何度も何度も繰り返すのは嫌だ。毎回違う話をするのは自分にとっては挑戦だし観客にとっては刺激的だ。

Neither of us is right or wrong. I mean each one has their own way of working, and priorities. Both of us are successful. So I think there is no issue.
どちらが正しいというのではない。どちらにも仕事のやり方や優先順位がある。僕たち二人とも成功しているので問題はない。




SRKの神経を逆なでしたAamirの発言はつまりまとめると、

SRKがロマンス映画を好きだという決め付け(事実に反する)
SRKの映画はワンパターンだという決め付け(必ずしも事実に即していない)
自分は絶えず新しい挑戦をし成功しているという自画自賛(これは事実)

ということになります。

<楽しいテーマではありませんが続きます>
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