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Young SRK FF Acceptance Speech [Intelligence & Eloquence]

SRKのスピーチのうまさには定評があります。最初の一分で聴取の心を掴めるかどうかが鍵なんだそうです。

若い頃のスピーチで特に印象的なのは、1996年DDLJのフィルムフェア受賞スピーチ。このとき、ベストアクターのノミネートは、アーミル・カーン(Rangeela)、サルマーン・カーン(Karan Arjun)、アジェイ・デーヴガン(Najayaz)、ゴヴィンダ(Coolie No.1)とSRK(DDLJ)でした。強力なライバルに勝ち、ブラックレディを手にした感激をあふれさせつつ、ライバルそれぞれの特性を讃えた短いけれども非常にクレバーなスピーチです。若さがはちきれんばかりのSRKもいいもんです。



Thank you very much everybody who's been responsible for this. For me more than the award, the fact that I've been chosen amongst the elite company of great actors who I have been great fan of. Like Govinda, Amir Khan, Salman, Ajay, these are the people I have learnt from. 関係者の皆さん、ありがとうございます。僕に取っては賞自体より、ずっと憧れていたすばらしい俳優たちのエリート集団の中から選ばれたことがうれしいです。ゴヴィンダ、アーミル・カーン、サルマーン、アジェイ…。彼らはずっと僕のお手本でした。

God how I wish I could dance ike Govinda, I could act like Amir, I could look like Salman, and fight like Ajay. That would be really marvelous. But then you just don't get everything. You just work hard, 神よ、どれほど僕は願ったでしょう。ゴヴィンダのように踊れたら、アーミルのように演じられたら、サルマーンのようなルックスだったら、アジェイのように戦えたら…と。そうしたらどんなにか素晴らしかったでしょう。でも人はすべてを手に入れることはできません。ただ懸命に仕事するだけです。(I wish I couldで叶っていない望みを表します。ここ、声に出して見るとすごく調子がいいし、ちゃんとキャリア順になっているあたりも周到。)

I specially want to thank the directorial team which helped me to get this award. Amongst those are Aditiya Chopra who's so young. There's Karan Johar, there's Sameer, Ahmad, and Uday. In the morning, Aditiya called me and said "Dog, are you nervous?" and I said "yes, I'm very nervous." and I asked him " Aditiya Dog, Are you nervous?". I would like to say, every dog has day, every dog has his day. Aditiya Dog, today's ours," 受賞にあたっては特に監督チームに感謝を捧げたいと思います。若いアディティヤ・チョープラ、カラン・ジョーハル、サミール、アフマッド、そしてウダイ。今朝アディティアが電話してきて、「ワン公、緊張しているか?」と聞いてきました。「緊張しているさ。すごく。アディティア・ワン公お前はどうだ?」僕は聞きました。どんなワン公にもついてる日があります。アディティア・ワン公、どうやら今日は俺達の日らしいぜ。


ゴヴィンダ以外は今も第一線のバリバリのヒーローですね。ここにアクシェイとかりティック、サイーフ、アビシェーク、シャーヒド、あとまあランビール、イムラーンあたりが加わるかどうかというくらい面子が変動していないのは、10億人も人がいるのに考えて見れば不思議です。

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